縁(e-nishi)プロジェクト ストーリー


 
 このページは、全国に広がる少子高齢化の波の中で、「豊かなふるさとをもっと楽しもう」、「子供たちに
ふるさとの豊かさをきちんと伝えよう」と立ち上がった、岡山県井原市芳井町の30〜50代のゆかいな仲間
たちの取り組みを紹介したページです。
 「理屈よりもまず行動」、「失敗は成功への貴重なプロセス」と、自分たちに都合の良いモットーを掲げ、
「とにかく楽しもう。その姿を見ればきっと仲間が増えるはず」とメンバーを募集しています。

                                      縁(e-nishi)プロジェクトメンバー 一同


平成23年5月11日 【初会合】

「また、お調子者が何を始めるんや」と
不安を募らせながらも十数人が集合。

「こんなことができたら芳井が元気にな
れる」、「子供たちに芳井ならではの豊
かな体験をさせてやりたい」

当然自らが楽しみながら・・・。

何かの名のもとにつるもう。そうだそうだ!

※これが、後に『縁プロジェクト』となる。
 平成23年5月17日

   【2回目の打ち合わせ会】

先ずは夏祭りを盛り上げよう!
備中西商工会主催の納涼商工祭りを盛
り上げよう!

「暗い通りを使って、灯りを飾っては?」

「みんなが参加しやすい踊りを取り入れて
は?」
「ガレージコンサートは?」
「ゲームコーナーは?」

※人の意見は否定せず、どんどんアイディ
アをため込んで。
「踊りは〜ちょっと・・・」の意見を払拭する
ために、○○君自ら法被に白短パンに足袋
姿になり、みんなに熱弁。

「踊ればきっと楽しいよ」ってネ。
事前に購入していたお囃子のCDをかけて
「こうやって踊るんだよ」

(たった一人で踊りだした〜)
○○君の熱意が、鳴滝太鼓のメンバーに
火をつけた。

太鼓を持ち出し、ちゃっぱ(鐘)が加わった。
威勢の良い音にビックリ!

踊れ、踊れ、踊れ・・・。
○○君さらに調子づき「今日踊れんかったら
当日も踊れりゃあせん。みんな踊ろう!」

その結果、みんなの燻っていた魂にとうとう着
火。

う〜ん、全開。飛べ〜、回れ〜。


 「この時時代が動いた」(NHKより)

※この時すでに23時を回っていた。近所の
 みなさんゴメンナサイ・・・。
「灯りはどうする?」

速攻でサンプルを作って、試験点灯。

眠気も入りながら、夢のような話に花が咲く。

※この時すでに午前零時。近所の皆さんご
めんなさい。

駐在所の○○さんゆるしてネ!
平成23年5月29日

7月23日の開催日までに大型行燈、言霊
灯り、竹の灯明を作らなければ・・・。

素人ばかりで始めたが、結局玄人に手を借
りながら…。

これもご縁。

多くの人に関わっていただくことで想いの
詰まった素晴らしい祭りになるよ。

きっと。
平成23年6月23日

もっとスタッフを増やそうと声をかけたらなん
と30人近くが集合。

頼もしいスタッフがぞくぞくと…。

あと一か月。担当の班を決めて追い込み
だ〜!
ねぶた踊り班は、盛り上げ方を熱心に研究。

お母さん方も、いや、お母さん方の方が楽し
そう。

ラッセラー、ラッセラー・・・。
平成23年7月9日

竹は美しい色にこだわり、直前に準備。

与井佐原の消防団員を中心に竹取物語。

「竹って意外と重いなぁ〜」と」汗だく・・・。

(ただの運動不足?)
梅雨の合間の炎天下に頑張りました。

ありがとうさん。

今日はビールが旨いぞ〜。
平成23年7月12日

井原放送に出演してのPR。

「おしゃべりNOW!」

花川さん、よろしくね!
平成23年7月12日

ねぶた踊りの練習会を開いたら、一般、小学
生、中学生、高校生など70人が参加。

面白くなってきたね!

「元気よく、声を出して〜」
会議や準備、練習の後は、飲み二ケーション
で意見交換。

「ざこざこ」さん、サービスしてよ!

そろそろ、壊れてきたから「もぶれ1号をオー
ダーしてチョ。」


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